一括処理・タスク管理

一括処理・タスク管理とは?

会員制ビジネスの運営者には、入会メールや納品手続など、毎日顧客に合わせた対応が求められます。
・銀行振込で決済した人の入金があったのですぐに教材提供しなければ…
・有効期限が切れたあの人に入金の催促をしなければ…
・こっちの人は入会してから2カ月経過したので、継続特典を渡さなければ…
これ以外にも、運営者は日々多数の作業に追われていると思います。
サービスの質を向上させれば、顧客満足も上がり、結果売上も上がるはずですが、
同時に、顧客に新サービスを提案する事、すなわち別商品の横展開も重要な要素になってきます。

そのため、サービスの質の維持をある程度自動化する必要が出てきます。

当システムでは、自動化するための作業を3つに分解し設定していきます。

1、対象者の特定…会員から条件に合った人を抽出しリスト化する作業です。
2、対象者への処理…リスト化した対象者にメールやデータの処理を行う作業です。
3、処理の自動化・繰り返しの設定


当システム内では1、2までの内容を「一括処理」
1〜3全て含んだものを「タスク管理」としています。



一括処理の手順

1、対象者の特定
(1)ライセンス一覧ページを開きます。
(2)「詳しい検索条件」ボタンを押して詳しい検索をします。
(3)検索結果が表示される

2、対象者への処理
(1)検索結果画面の「データ変更」リンクを押す
(2)一括データ変更画面で、「STEP3 データ変更設定、STEP4 メルマガ予約設定」の設定を行う
(3)設定の通り一括処理が行われる

タスク管理の手順

1、対象者の特定
(1)ライセンス一覧ページを開きます。
(2)「詳しい検索条件」ボタンを押して詳しい検索をします。
(3)検索結果が表示される

2、対象者への処理(を事前に決定しておく)
(1)検索結果から再度「詳しい検索条件」ボタンを押す。
(2)「検索条件の新規保存」ボタンをおす。
(3)名前を決定し保存をすると「保存した検索条件に保存される」
(4)「タスク管理へ登録する」リンクを押す。
(5)タスク概要・自動処理の決定をし「保存する」ボタンをおす
(6)次画面で、「STEP3 データ変更設定、STEP4 メルマガ予約設定」の設定を行う
(7)保存をするとタスク管理に掲載される。

3、処理の自動化・繰り返しの設定
(1)タスク管理から該当のタスクをクリックし、処理の時間や曜日、自動、手動などを決定します。

(2)ステップメールのように一括処理を連続させる事が可能です。
「連続タスク追加」ボタンを押して追加し、複数タスクをスケジュールで動かす事が可能になります。

単体のタスク管理と連続したタスク管理の違い

タスク管理とは
一括処理の流れを自動化する事で管理者の負担を大幅に軽減する事が可能になります。
タスク管理を利用すれば、会員制ビジネスの運営に欠かせない、入会メールや納品手続など、毎日顧客に合わせたきめ細やかな対応をシステムで自動化する事が出来ます。
また、タスクを複数組み合わせることで、ステップメール的な利用や資料請求〜クロージングまでの流れをシステマチックに行う事が可能になります。

タスク単体で下記のような処理が可能です。
・後3日後に有効期限を迎える人に自動でメールを送信する。
・入会してから2カ月経過したので、自動で継続特典ページを解放し、メールでも連絡する。

タスクを複数組み合わせると実務を効率化出来ます。
タスクは単体で利用の他、連結させる事により下記のような実務に合わせた、高度な処理を実現します。
1、資料請求がある(登録初日)
2、事務局が小冊子を送る人リストがツールで確認できる
3、小冊子を送る(=送る人リストから消去)
4、小冊子を送った日から○日で1通目のメール(⇒ステップメール配信)
5、小冊子を送って14日後に電話する人がツールで確認できる
6、電話から30日経過後も購入しなかった場合、無料メルマガに登録
 
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