PayPal決済を導入するまでの手順

目的
当システムを導入後、PayPalに関する設定を行う事で、PayPalの1回決済や継続課金を手軽に扱う事が可能になります。
また、PayPalの公式通信方式である、PayPalAPIを通じてシステムが直接PayPalを操作しますので、PayPal管理画面にログインすることなく、金額を指定したカートが作成可能です。
また作成するだけでなく、決済の履歴や教材自動引き渡しなど、通常のPayPalで操作出来ない挙動も作成可能になります。
さらに詳しい事は、下記にまとめてありますのでご確認下さい。
当システムでPayPalを扱う利点について

PayPal設定をしたらできる事
(1)PayPal決済…1回払い、定期購読(継続課金)
(2)PayPal sandboxを利用した仮想決済…1回払い、定期購読(継続課金)
PayPal sandboxとは仮想のPayPalというべきテスト領域の事です。
PayPal sandboxを利用すれば本番のPayPalと同じ環境でテストする事が出来るので、本番のPayPalの決済情報などに影響を与えずにスムーズに導入する事ができます。
仮想領域で何度もテストして、実際のカート設定を最適なものにするようにしてください。

目次
PayPal環境の準備

1-1 PayPal アカウントへ登録する
1-2 PayPalでAPI情報を取得をしテストする

PayPal sandboxでのテスト購入の流れ

2-1 PayPal sandboxへ登録する
2-2 PayPal sandboxで仮想ユーザーを作成する(売り手と買い手)
2-3 PayPal sandboxでAPI情報を取得しテストする
2-4 テストカートの作成と購入テスト
2-5 テストモードで購入テスト後の確認方法
3-1 テストモードをPayPal本番に変更する
 
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