4-A ロリポップの各種データ取得 目次

【目次】
1、PHPバージョン確認と設定変更
2、php.iniの設定変更
3、FTP情報情報の取得方法
4、データベースの作成方法
5、データベース情報の取得方法
6、cron設定方法
ロリポップレンタルサーバーを利用しての各種データの取得方法を解説していきます。
下記解説は2015年11月作成時点のスタンダードの管理画面に基づいて作成しました。

1、PHPバージョン確認と設定変更

当システムはphpのバージョン5.0〜5.5にて動作いたします。
最新版は5.6以上になっておりますので適切なバージョンに変更してください。

『ユーザー専用ページ』の『phpの設定』を開きます
【ユーザー専用ページ】にログインします。『WEBツール』の『php設定』を選択します。
obj_01

『変更』をクリック
設定するドメインのphpバージョン「5.4(CGI版)」を選択して、『変更』ボタンをクリックします。
2015-11-09_13h49_44

設定変更後、反映に5〜10分ほど時間を要します。

2、php.iniの設定変更

『ユーザー専用ページ』の『phpの設定』を開きます
【ユーザー専用ページ】にログインします。
『WEBツール』の『php設定』を選択します。
obj_01

『変更』をクリック
設定するドメインのphp.iniの項目にある『設定』ボタンをクリックします。
2015-11-09_13h49_44

各種の設定を行います
obj_03

short_open_tag
Onに変更してください

display_errors
Offに変更してください

3、FTP情報情報の取得方法

【ユーザー専用ページ】の【アカウント情報】を開きます
【ユーザー専用ページ】にログインし【アカウント情報】をおしてください。
lolipop1

画面の該当部分がFTP情報になりますので控えておいてください。
FTPサーバー ftp.xxxx.xxxx.jp
FTPアカウント xxxx.jp-xxxx
FTPパスワード xxxxxxxx (表示ボタンを押すと出てきます。)

4、データベースの作成方法

【ユーザー専用ページ】の【データベース】を開きます
【ユーザー専用ページ】にログインしWEBツールの【データベース】をおしてください。
作成ボタンをおしてください。
2015-11-09_14h28_13

データベース作成を行います
2015-11-09_14h29_53
作成するサーバー…お好きなものを選択
データベース名…分かりやすい名前を半角文字で入力
接続パスワード…半角英数でなるべく複雑なパスワード出入力

パスワードは必ず控えを取っておいてください。
データベースを1つ作成すると、ワードプレスと当システムなどの複数のシステム
のデータを共存させる事ができますがお勧めできません。

ロリポップの場合、パスワードは忘れると復旧する手段がありません。
忘れた場合には再設定となり、複数のシステムで共存させていた場合、それぞれのシステムで再設定が必要になります。
出来る限り1システム1データベースをお勧めします。

5、データベース情報の取得方法

【ユーザー専用ページ】の【データベース】を開きます
【ユーザー専用ページ】にログインしWEBツールの【データベース】をおしてください。
該当のデータベースの【操作する】ボタンを押します。
lolipop2

このページにあります。下記4点がデータベース情報になります。
2015-11-09_14h45_37
サーバー mysqlxxx.phy.lolipop.jp
データベース名
ユーザー名
パスワード ボタンを押すとポップアップで出てきます

6、cron設定方法

【ユーザー専用ページ】の【データベース】を開きます
WEBツール>cron設定と進んでください。
lolipop3

cronの設定を下記のようにしてください。
「会員管理システム用」など日本語で自由に設定します。
毎月
毎日
毎日
毎時
5分毎
当システムのcron設定から取得した「cronに設定するパラメータ」(下記参照)を入力します。
設定を押します。

「cronに設定するパラメータ」の取得方法
環境設定 > CRON設定に記載がございます下記の項目をコピーしてください。
2015-11-09_15h00_36

独自ドメインを設定している場合のcron設定方法
2013-10-17_10h02_59
上記の場合「be-cms.net/admin/cron.php」を当システムのcronに設定するパラメータに設置する必要があります。


設定が保存されます。
 
- Powerd by Be-CMS -