ステータスAorBorCに登録すると、ステータスDが自動で付与される。

利用ケースは下記の通りです。

現在、会員向けステータスを3つで運用しています。A無料会員 B有料会員 C上位有料会員
この会員のいずれかに登録したと同時に、別ステータスDを発行したいです。

ステータスDの主な用途としては、A、B、Cの会員サービスとは別で追加データの販売に利用します。
またステータスDに分ける利点は、A無料会員がB有料会員に変更になっても、ステータスDのデータは独立しているため、購入履歴が保たれる事にあります。


手続きの流れ
1、お客様がA、B、Cのいづれかの新規入会フォームで購入手続きをする。
2、購入完了ページで「コマンド化した追加申請フォームへ転送する。」
3、コマンド化した追加申請フォームの設定どおりステータスDが発行される。(1回だけ)
4、ステータスDにログインするとデータが購入できる。

【初回登録までの流れを作成】
1、A,B、C、Dの4つのステータスが作成済みか確認する。
2、A,B、Cへの3つの新規登録フォーム(X)を作成する。
3、Dへ新規登録する1つのコマンド化した追加申請フォーム(Y)を作成する。

1、コマンド化した追加申請フォーム(Y)の作成
(1)運用設定>登録フォーム>追加申請フォームより新規作成
(2)設定する際のポイント
  フォーム名:「ステータスDの自動発行」
  タイプ:コマンド化(全自動データ変更)
  回数による制限:する(1回まで)
  変更対象データ:ステータス変更:変更後のステータス:ステータスD
          新しいライセンスを追加するにチェック
  →設定例の図
(3)作成後フォームURLをコピーして「新規登録フォーム(X)」に張り付け


2、3つの新規登録フォーム(X)を作成
(1)運用設定>登録フォームよりフォームを新規作成
(2)作成する際のポイント
  フォーム名:「ステータスAの新規作成」
  登録タイプ:新規ライセンス更新
  登録ステータス=A(無料版等)
  →設定例の図

(3)フォーム作成後の詳細画面「2)STEP6 登録完了ページ」の
   転送先URLに(Y)で作成したURLを張り付けします。
  →設定例の図

(4)ステータスB、Cについても同様に作成します。



【その後データ追加購入毎に作成する】

1、データ購入ページ、購入前に表示される1つの通常ページ(P)をダウンロードセンターに追加する
2、データ提供ページ、購入後に表示される商品ごとの秘密のページ(Q)をダウンロードセンターに追加する。
3、Dに登録済みの方のみ利用できる商品ごとの追加購入フォーム(Z)を作成する。

1、データ購入ページ(P)の作成
(1)ダウンロードセンターに通常の新規ページを作成し(作成方法はこちら
(2)「ステータスD」に表示許可を与えます。(設定方法はこちら

2、データ提供ページ(Q)の作成
(1)ダウンロードセンターに通常の新規ページを作成し(作成方法はこちら
(2)「ステータスD」に表示許可を与えます。(設定方法はこちら
(3)ページの設定で秘密のページに変更します。設定方法はこちら

3、商品ごとの追加購入フォーム(Z)の作成
(1)運用設定>登録フォームよりフォームを新規作成
(2)設定する際のポイント
  登録タイプ:既存ライセンス更新
  登録ステータス=ステータスD
  利用制限>回数による制限=する(1回購入したら2回目の購入をさせないため)
  変更対象データ>秘密のページ
    ON:データ提供ページ(Q)
(3)作成後、フォームURLをデータ購入ページ(P)へ張り付ける
 
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